和技香（わざっか）　「和季」　からのお知らせ

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富山で宿泊したホテルでの出来事です。
その日は富山市内で「日韓友好スポーツ交流」がありそのホテルは韓国の選手・コーチが大勢宿泊していました。
日本人は僕らだけかなあ・・と思うくらい誰にも遭遇しませんし・・・
２時にチェックイン出来るということで少し早めに到着し、「少し待たされるのかなあ」と思いきや、ホテル側は１２時にチェックイン可能なので丁重に謝り、ティーラウンジでお待ちくださいと言われました。
２０分くらい経過しスタッフが「お部屋のご用意が出来ました。少し広い部屋を用意させていただきました」と伝え、部屋に通されました。
スイートまでの広さは無いかもしれませんが、ベッドルームとリビングに仕切りがあるので通常のツインよりかなり広々としています。
テレビも２台。ラッキー！
このホテルに２泊し、「さあチェックアウトしよう」と思い、昨晩飲んだ冷蔵庫のビール１本分を清算しにカウンターに行ったら、男性スタッフが
「ビールはサービスします」何と良いホテルだろう！
という思いと、「もしかして誰かと間違えられているかも？」といった疑念が沸いてきました。
ビール１本でもサービスを受けると気持ちがいいものですね。
因みにこのホテルは「メイテツ？富山ホテル」です。





　　　　　　　写真では広さが解り難いが右億にもテレビがあります。  

昔からの友人（家内の親友のご主人）が住職を務める富山のお寺さんに行ってきました。
全国の日蓮宗のお寺さんで行なう「お会式」という日蓮上人の命日をお祈りする行事に参加してきました。
僕にとって、富山は幸運の土地らしく今回も些細な出来事だけれどいいことが起こりました。
その内容は次回報告するということにします・・・
話が変るけど、富山の市電に興味があります。
古い車両に混じってヨーロッパの新しい「ライトレール」と呼ばれている車両を全国いち早く導入しているんです。
それとレンタサイクルのステーションをまちなかに設置し、登録すれば３０分無料で使えるなど斬新な取り組みも積極的に試みています。
わが街調布も富山に見習って「ライトレール」が調布駅から味の素スタジオや神代植物公園などを通って便利になればいいなと思っています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




友人の富山のお寺さんの入口の風景  

21日に逝去したお手伝いの「すみちゃん」のお通夜に千葉の八日市場まで行ってきました。
すい臓がんを患っていて痩せてしまったけれど、安らかなお顔で安心しました。
この方は僕が生まれる１～２年前にお店を営んでいる我が家に中卒で住み込みのお手伝いさんとして来ました。
当時、商店にこの様な住み込みの方がいることがはそれほど珍しくなかったようです。
生まれた僕をそれはとても可愛がってくれたそうで、保育園の送り迎えも母ではなく「すみちゃん」だったようです。
幼少期の僕は本当の母だと勘違いしていた時期もあり「すみちゃん」が千葉に嫁ぐ時、「何故、母が嫁に行ってしまうのだろう」とおもったほどです。
この死は悲しいという感情より、寂しいという感情のほうが強い気がしています。






写真左上が「すみちゃん」です。ちなみに前列1番小さく1番可愛いのが僕です！  

さいたま市から通われている方は金線を描く練習を中心に勉強してきました。
昨日はいよいよ反物に図案を下書きした後、金線で描く作業に入りました。
きれいに良く描けています。
次回は残りの絵(写真の上部の絵）の部分を金線で描き、その後自分のイメージした染料で友禅染の作業に入っていきます。






とても綺麗に描けています。  

信楽焼の花器の中に電球を灯し、目玉おやじ貯金箱を何気に入れて写真を撮ったら意外にも幻想的というか何と表現してよいのか・・・
でも、僕にとってはこの絵は自信作です。



ちなみに、文章の中の絵文字は偶然手が滑った時、何処かのキーを叩いて出てきました。  

これは何と！２時間前の水木しげる先生直筆のサインです。




  

京友禅教室にさいたま市から通っている女性の小作品です。
これは本番前のテストをするために一昨日作ったものです。
これを蒸し器で20分×2回蒸し、筒描き(金線)が剥がれないかをテストします。
テストの結果がよければ次回ミニ反物の作品づくりに入ります。
ここまで３回の教室でこの上達ぶりはすごいです。




　　　　　　　　　　　筒描き(金線)もきれいに描けています。  

日本橋戸田屋さんの手拭い「梨園染」の秋の新作。
そろばんを見立てた兎がユーモラスなデザインです。
その他の柄は随時紹介します。



　　　　　　  

今、当店で超人気『しょうゆ差し』を紹介します。
本体がガラスで蓋は有田焼の液ダレしないしょうゆ差です。
当店のこだわりの一つの利き手で使うものは道具として捉え、使い勝手の良いものを選んでいます。
利き手で使うものとは当店で言うと「急須」「しょうゆ差」などが挙げられます。
その中でもこのしょうゆ差は本体がガラスで清潔に使え、中身が見えるというのが特徴でしょう。
しかも道具として一番大事な液ダレがしない！
当店に来ていただいている賢いお客さまはそこが解っています。




　　本日、蓋のデザインが増えました。価格は1,575円～1,890円です。